保管と保管場所

保管場所を作成する

部屋、冷凍庫、棚、ボックスを階層化し、品目の保管場所から実際の探し場所がわかるようにします。

保管場所とは、部屋、冷凍庫、棚、引き出し、箱など、品目を置く場所です。場所は入れ子にでき、Room 214の中のFreezer AにShelf 2を置けます。棚の品目には、この経路全体が表示されます。

最初に実際のラボに合わせて整理しましょう。追加する品目には必ず置き場所が必要です。「冷凍庫にある」だけでなく、「Shelf 2の2番目の箱にある」と分かる一覧にできます。

保管場所を作成できる人

保管場所を管理できるのは研究責任者(PI)と研究員です。若手研究員は閲覧できますが、作成・編集・削除はできません。

保管場所を作成する

  1. サイドバーの保管を開きます。
  2. 保管場所を追加を選ぶと、「保管場所を作成」が開きます。
  3. 以下の項目を入力します。
  4. 保管場所を作成を選びます。

入力項目

必要なときだけ表示される項目もあるため、すべてが同時に表示されるわけではありません。

項目必須表示条件メモ
保管場所の名前はい常時2〜100文字。
説明いいえ常時200文字まで。
上位の保管場所いいえ常時部屋や独立した設備なら「なし(最上位の保管場所)」のままにします。別の場所の中に作る場合は、上位の保管場所を選びます。
温度いいえ常時自由入力なので、ラボで使う表記を入力します。
保管場所の種類はい常時個人またはグループ。ラボはPIだけに表示されます。詳細は以下をご覧ください。
グループを選択グループの保管場所では必須種類がグループで、フォームに選択可能なグループがある場合この保管場所を共有するグループ。
全員に公開いいえ種類がラボの場合ラボの全メンバーに場所を表示します。
下位の保管場所を許可いいえ常時他のメンバーが内部に保管場所を作成できるようにします。
グリッドボックスいいえ常時保管場所を番号付きのスロットにします。グリッドボックスと番号付きスロットをご覧ください。
行数と列数グリッドボックスでは必須グリッドボックスがオンの場合両方に正の整数を入力します。両方とも空欄なら、通常の保管場所として作成されます。
ゾーンいいえラボにゾーンが1つ以上ある場合この保管場所を1つ以上のゾーンに割り当てます。
メンバーによる共有を許可いいえ種類がグループまたはラボの場合アクセス権のあるメンバーが、他の人にも場所を共有できます。

保管場所の種類

保管場所の所有形態を選びます。

  • 個人。自分の保管場所です。PIも監督のためにアクセスできます。
  • グループ。選んだ1つ以上のグループで共有します。選択すると、グループの選択欄が表示されます。
  • ラボ。全員への公開がオンなら、ラボの全メンバーが利用できます。この種類を作成できるのはPIだけです。

個人は所有形態の1つで、Freeでも利用できます。非公開の設定にはTeam以上が必要です。個人・グループ・ラボ:誰に何が見えるかをご覧ください。

温度の引き継ぎ

温度は自由入力です。単位付きの数値や「室温」など、実際にラボで使う表記を入力してください。

上位の保管場所に温度があり、この欄を空欄にすると、その温度を引き継ぎます。フォームに引き継ぐ値が表示され、詳細でも直接設定した値と区別できるよう示されます。

内部の12個の箱すべてではなく、冷凍庫に温度を設定しましょう。

保管場所を入れ子にする

入れ子にする方法は2つあります。

  • 作成ダイアログから:上位の保管場所を選びます。
  • 上位の場所から:その場所を開き、下位の保管場所を追加を選びます。ダイアログのタイトルに上位の場所の名前が入り、どこに作成するか分かります。

現在の場所を確認できるため、2つ目の方法のほうが間違いを減らせます。

下位の保管場所を許可がオンの場所だけに、下位の場所を作成できます。既存の下位の場所がある場合は、それらを移すか削除するまでオフにできず、フォームに理由が表示されます。

保管場所のページに表示される内容

保管ページから場所を開くと、次の内容を確認できます。

  • 収納されているもの:この場所と下位の場所にある品目です。空の場合は、その旨が表示されます。
  • 収納先:上位の保管場所がある場合に表示されます。
  • 温度。引き継いだ場合は「(上位から引き継ぎ)」と表示されます。
  • 公開範囲:公開または非公開の設定です。所有形態も確認してください。公開設定だけで所有権によるアクセス制限が解除されるわけではありません。
  • 下位の保管場所を作れるかどうかと、所有者。
  • 下位の保管場所と、下位の保管場所を追加ボタン。
  • 保管場所を編集と保管場所を削除。

保管場所を探す

保管ページでは、次の方法で絞り込めます。

  • 検索欄。
  • グリッド表示とツリー表示。入れ子の構造が分かるのはツリー表示です。
  • すべて、ラボ、グループ、個人の範囲タブと、それぞれのセクション。
  • ゾーンフィルター。
  • 名前や作成日での並べ替え。

保管場所を削除する

  1. 場所を開き、保管場所を削除を選びます。
  2. 品目や下位の場所がある場合は、移動先を選んで移して削除を選びます。
  3. 空で下位の場所もなければ、削除を確認します。

次の2点を確認してください。

  • 下位の保管場所も内容と一緒に移動します。下位の場所がある場合、そのまま削除することはできません。品目を移し、下位の場所を選んだ移動先の配下に付け替えてから、元の場所を削除します。
  • 適切な移動先を選びます。元の場所自身や、その下位の場所は選べません。下位の場所も移す場合、移動先で下位の場所が許可されている必要があります。拒否された場合は選択欄の横に理由が表示され、品目が保管場所を失うことはありません。

削除は元に戻せません。

ゾーン

ゾーンは保管場所をまとめ、場所の間の移動規則を定めます。保管ページのゾーンを管理から管理し、作成・編集できるのはPIだけです。ゾーン管理にはLabが必要です。

ゾーンには2種類あります。

  • 標準。品目を自由に出し入れできます。
  • 封じ込め。品目は入れられますが、外へは移せません。封じ込め用のラボや放射性物質を扱う部屋など、物を外へ戻さない場所のための設定です。

封じ込めはLabsistant内の作業フロー制御であり、安全設備ではありません。アプリでゾーン外への移動を記録できなくするもので、実際に物を持ち出す行為を防ぐものではありません。所属機関の封じ込め手順に代わるものでもありません。

プランの上限

Freeでは、個人の場所を含めて最大5か所の保管場所を使えます。上位プランでは上限がなくなり、非公開設定も使えます。内容はプランと上限、料金はプラン比較をご覧ください。

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