データの取り込み

インポートを確認して完了する

保管場所を確認し、確認用の表を編集して完了します。準備が整っていない行の扱いも説明します。

ファイルを追加し、列の対応付けを終えた後の、ガイド付きインポートの後半を説明します。前半はファイルのインポート:CSV・仕入先のPDF・棚の写真を参照してください。

残りは保管場所を確認するとすべてを確認するの二つです。保管場所の確認では新しい保管場所が作成されることがあります。在庫品目は「すべてを確認する」で行を承認した後に追加されます。

ステップ2:保管場所を確認する

ファイル内では保管場所が名前で示されています。このステップでは異なる名前を集め、それぞれが実際にどの場所かを確認します。

保管場所は品目の実際の所在なので、独立したステップで扱います。間違えると、存在しない場所に在庫が分散してしまいます。

重複をまとめる

表計算には似たような保管場所名が増えがちです。重複の可能性があると、これらは同じ場所ですか?と確認されます。

  • 同じ場所だと確認したら、残す名前を選ぶか、統合後の保管場所名を入力します。ラボの既存の保管場所に対応させることもできます。
  • いいえ、分けたままにしますを選ぶと、両方が別々に残ります。

判断するのは利用者です。Labsistantは候補を提案するだけで、勝手に統合しません。

新しい保管場所を作成します

新しく作る保管場所ごとに、次を設定できます。

  • 名前。
  • 説明(任意)。
  • 温度(任意)。
  • この中に入れるで、別の保管場所の中に置けます(任意)。
  • この保管場所は誰のためのものですか?で所有区分を設定します。

各項目は保管場所を作成するを、所有区分は「個人・グループ・ラボ」を参照してください。

不要な保管場所

作成しない名前ではスキップを選びます。その場所に割り当てられた行もインポートから外れます。対象行を確認し、取り込むべき品目なら実在する保管場所を選ぶか名前を修正してください。

保管場所名が一つもなければ、その旨が表示されます。ここで割り当てるか、最終確認で行ごと、または一括で設定できます。どの場合も、取り込む各在庫品目には実在する保管場所が必要です。

確認すると、指定した新しい保管場所が作成されます。作成やグループの関連付けに失敗した場合は、理由が表示され、そのステップに留まります。修正して再度確認してください。作成済みの場所は保持され、重複作成されません。

ステップ3:すべてを確認する

最後のステップには、ファイルから読んだ値と取り込み候補の品目が並びます。すべてを一か所で確認し、承認前に点検できます。今すぐ追加は準備済みの一行を、一括取り込みは準備済みの行をまとめて取り込み、完了して結果を見るは確認を終えてレポートを表示します。

行を編集する

各行を編集できます。読み取りの誤りや不足情報を修正できます。例えば次の項目です。

  • 名前、数量、単位。
  • 箱やパックなどの個数か、体積や重量などの測定量か。
  • 有効期限。
  • 保管場所。未指定の行には保管場所を選ぶが表示されます。
  • ロット番号がまだ届いていない行にはロット番号は未定(後で追加)を選べます。ロット番号・CAS・危険度・有効期限を参照してください。

不足のある行は見つけられるように示されます。

一括操作

百行を一行ずつ直すのは大変です。複数の行を選んでまとめて操作できます。

  • 選択した行の保管場所を設定。
  • 選択した行の公開範囲を設定で、所有区分をまとめて指定します。
  • 選択した行を除外して、インポート対象から外します。

チェックボックスで行を選び、Shiftキーを押しながらクリックすると範囲選択できます。すべての選択も可能です。

大規模なインポートでは、同じ保管場所や所有者の行を数回の一括操作で処理し、残りを個別に直すと効率的です。

完了する

準備ができたら完了して結果を見るをクリックします。

すべての行が揃っていれば、インポートが実行され、品目が作成されます。

情報が不足する行がある場合は、「設定を完了しますか?」と不足する品目数が表示され、二つの選択肢が示されます。

選択肢結果
後で仕上げるために残す不足のある行はセッションに残ります。準備済みの行は今取り込まれ、残りは後で続けられます。
対象から外す不足のある行は除外されます。準備済みの行は今取り込まれ、残りは今回のインポート対象から外れます。

どちらも不足値を作り上げて行を通すことはありません。不要だと確信できる場合以外は、後から戻れる後で仕上げるために残すを選ぶのがおすすめです。

インポート後

実際に行われた処理が、項目別のレポートで示されます。保管場所、試薬、ロットについて、新規作成と再利用を区別するので、重複登録か既存の記録との一致かを確認できます。

表示されるメッセージの例です。

  • 「以下は引き続き情報の入力をお待ちしています:」と、後で仕上げるために残した行の一覧。
  • 取り込めるものがない場合は「今回は何も追加されませんでした。」。
  • 「まだ取り込める状態のものはありませんでした。下の指摘された行をご確認ください。」
  • エラー時は表示された結果を読んでください。再試行用に保存された行、すでに在庫へ追加された品目、待機中の行がある場合があります。正常に取り込まれた品目は在庫に残ります。表示された再試行を使うか残りの行を修正し、処理全体が取り消されたとは考えないでください。

中断と再開

一度に終える必要はありません。進捗はこのデバイスの、このブラウザーに自動保存されます。サーバーバックアップではないため、ブラウザーのデータ削除やデバイスの変更で再開地点は失われます。保存に失敗したと表示されたら、タブを開いたままそこで完了してください。

次にラボを立ち上げるを開くと、前回の続きから再開するか尋ねられます。

  • 取り込みを再開で、ファイル、対応付け、保管場所の判断を保ったまま、中断したステップに戻ります。
  • 最初から始めるは新しいインポートを始めます。作業中の内容を失うため、保存済みインポートを破棄するか先に確認されます。

大規模な在庫では、再開しながら進めるのが普通です。月曜に表計算、火曜に冷凍庫の写真、と分けられます。すべて取り込めば、全員で編集するものが表計算ではなくなることが、ラボの働き方を変えます。

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